防犯フィルムの効果とは?窓ガラスから侵入を防ぐ仕組みと選び方|日本防犯テック(PROTEK JAPAN)
- PRPTEK JAPAN
- 10月23日
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防犯フィルムの役割と基本効果防犯フィルムは、ガラスを割って侵入しようとする犯罪を防ぐために貼る特殊なフィルムです。割れてもガラス片が飛び散らず、貫通までの時間を大幅に遅らせることで、空き巣や強盗の侵入を防ぐ効果があります。
特に、警察庁が推奨する**「CPマーク付き防犯フィルム」**は、防犯性能の高い建物部品として正式に評価された製品です。
侵入犯罪の多くは“窓”から住宅侵入の約6割は窓からの犯行といわれています。ガラスを割って鍵(クレセント)を開ける「こじ破り」「打ち破り」などの手口が多く、防犯フィルムを貼ることで、犯行を諦めさせる時間を稼ぐことができます。
防犯フィルムの主な種類防犯フィルムには、性能や厚みによっていくつかのタイプがあります。
CPマーク認定フィルム(例:SSP1218CL) 防犯試験をクリアし、5分以上の耐貫通性能が確認されている製品。
ミラータイプ防犯フィルム 外からの視線を遮る効果があり、プライバシー保護にも有効。
飛散防止タイプ(非CP) 主に防災・安全対策向け。防犯性能は限定的。
CP認定製品が貼れない窓(網入り・複層ガラスなど)には、厚みのある防犯フィルムまたはミラータイプを選ぶのが一般的です。
効果を発揮するための施工の重要性防犯フィルムは製品だけでなく、**貼り方(施工品質)**も非常に重要です。施工時に隙間があると、剥がれや破れの原因となり、性能を十分に発揮できません。そのため、登録施工業者や経験のある専門店に依頼することが推奨されています。
まとめ防犯フィルムは、目に見えにくい場所で確実に防犯効果を発揮する製品です。家族の安心と安全のために、正しい製品選びと確実な施工を意識することが大切です。
日本防犯テック(PROTEK JAPAN)では、CPマーク製品を中心に、お客様が安心して選べる防犯対策をわかりやすくご案内しています。
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