【解説】CPマークとは?警察庁が推奨する防犯性能の高い建物部品とは|日本防犯テック(PROTEK JAPAN)
- PRPTEK JAPAN
- 10月23日
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CPマークとは?「CPマーク」とは、「防犯性能の高い建物部品」を意味し、警察庁・国土交通省・経済産業省・住宅関連団体が共同で運用する制度です。正式には「官民合同会議による防犯性能の高い建物部品の認定制度」と呼ばれ、防犯フィルム・サッシ・錠前・ドアなどが対象となります。
CPマーク付き製品の特徴CPマーク付き製品は、第三者機関による防犯試験をクリアしており、「こじ破り」や「打ち破り」に耐える性能が確認されています。特に防犯フィルムの場合は、・貫通までに5分以上かかること・一定の厚みと施工品質を保つことが求められます。
この基準を満たしたフィルムだけが「CPマーク付き防犯フィルム」として認定されます。
なぜCPマークが大切なのか侵入犯罪の多くは「侵入に5分以上かかると諦める」と言われています。つまり、防犯性能が高い=狙われにくい家になるということ。CPマーク付き製品は、単なる商品ではなく、「時間を稼いで被害を防ぐ」という防犯の考え方を形にしたものです。
防犯フィルムの選び方のポイント防犯フィルムを選ぶ際は、次の点を確認することが大切です。
CPマークがあるかどうか
認定された厚み・型番かどうか(例:SSP1218CLなど)
登録施工店による施工かどうか
見た目では判断しづらいため、正しい情報をもとに製品を選ぶことが、防犯性能を最大限に引き出すポイントです。
日本防犯テックの取り組み日本防犯テック(PROTEK JAPAN)では、CPマーク付き防犯フィルムを中心に、窓や玄関など家全体の防犯対策について正しい知識を発信しています。「防犯を特別なものではなく、暮らしの一部に」この理念のもと、地域の安全を支える活動を続けています。
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